クリスティーナ・クルック著「スマホをやめたら生まれ変わった」を読んで以下のことを学んだ。
・インターネットは一種の感覚的および認知的刺激ー反復的で、強力で、相互作用的で、依存的な刺激ーをもたらしている。
言い換えるとソーシャルメディアの利用は、同じように反復的で、依存的でドーパミンを誘発する「報酬」とユーザーを夢中にさせる期待を与える。
・広告は絶えず私たちに話しかけてくる。
「あなたはスリムじゃない、若く見えない、財産が不十分、それから性的魅力が足りない。」そういう価値観を持っているならテレビの見過ぎだろう。
・スマホいじりをやめて、目の前にいる人が、その瞬間最も大切だ。そしてその瞬間に存在しよう。スマホが道具なので、特定の目的を果たしたら、片付けよう。
・人生の初めにテレビの刺激を受ける子供たちは、後の人生になって注意の集中が難しくなる可能性が劇的に高まる。脳の発達の臨界期に変化の激しい映像を見ていると高いレベルのインプットを期待するように精神状態がセットされ、その後の生活で不注意になる。
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フリーダム
うつ病の子育て中の金融系システムエンジニアです。
名もなき家事、目的のない仕事、見えない不自由、チリツモストレスを見つけ出して、設備投資、システム化、見える化により、解決します。
習い事で、ドラムをしていました。
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