橘玲著「言ってはいけない残酷すぎる真実」を読んで以下のことを学んだ。
・人は幸福になるために生きているけど、幸福になるようにデザインされているわけではない
・身体だけでなく、人のこころも進化によってデザインされた
・論理的推論能力は68%の遺伝率、IQは77%の遺伝率、総合失調症が82%、躁鬱病83%、身長66%、体重74%、サイコパス81%
・黒人は白人よりも知能が低い、アジア人は白人より知能が高い。ユダヤ人は知能が高い。代償として、アジア人は不安を抱え、ユダヤ人は遺伝病リスクを抱える。
・心拍数の低い子供は、恐怖心、共感力、覚醒度が低い。
能力が高ければ、社会的に成功するが、低ければ反社会的な行動に走る。
・美人は8%のプレミアム、ブスは4%のペナルティを支払う。
美貌格差総額は3600万円、ただし幸せ度のかわりはあまりない。
・男性の美貌格差はイケメンで4%、醜いと-13%とマイナスが大きい。
・男女で、網膜と視神経に構造的な違いがある。
男は動き、女は色、質感に注目する
・男女で脳組織に性差がある。
男は言語を使う際に右脳をほとんど利用しない、
女は両方の脳を使っている。
男性は空間把握が数学的推論の能力が発達し、
女性は言語の流暢性を高めた
男性はシステム化、女性は共感に秀でているので生まれながらに好む職業などが違う。
・私は遺伝と子供のコミュニティーのキャラによってわたしになる、子供は友達の世界のルールを優先する。
親が影響力を行使できる分野は、友達関係の中の興味の対象外になっているだけ
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フリーダム
うつ病の子育て中の金融系システムエンジニアです。
名もなき家事、目的のない仕事、見えない不自由、チリツモストレスを見つけ出して、設備投資、システム化、見える化により、解決します。
習い事で、ドラムをしていました。
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