怒りは不安、悲しみ、苦痛、ストレス、寂しさ、絶望などをトリガーに発生する第二の感情で、「怒りの記録」をつけて、自分がどういうときに怒るか傾向を分析すれば、怒らないように対策ができる。
また、怒りの元となる感情に気づき、相手に子供にどう思ったかを伝えると、ただ怒っているだけでは伝わらないなかったことが伝わり、子供の行動を変える可能性がある。
(怒っているだけでは、怒っていることしかわからないし、収めることに注意が行く)
「怒りの記録」分析すると「○○すべき」という子供と共有していない価値観が原因であることが多い。本当に「○○すべき」が必要かを考え、必要ならば子供に理由を説明して共有する。
怒りを分類して、重要でかつコントロール可能なことのみにフォーカスをし、対策する。対策とは、そういうこと自体が起きにくいように、仕組みを作ること。
怒らない子育ては感情を抑えることではなく、怒りのもとになること・感情を上手く伝えこと。
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フリーダム
うつ病の子育て中の金融系システムエンジニアです。
名もなき家事、目的のない仕事、見えない不自由、チリツモストレスを見つけ出して、設備投資、システム化、見える化により、解決します。
習い事で、ドラムをしていました。
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