3週間前に風邪をひいた。
そして、咳が止まらなくなった。
最初は近所の内科を受診した
そこで処方された薬は、
・カフコデN配合錠
・トラネキサム酸
・ムコソルバンL錠
・キプレス錠110mg
それを飲んで、過ごしたが、夜も咳で眠れなかった。
次の日会社に行く途中にある内科へ行った。
そこで処方された薬は、
・プロカテロール塩酸塩錠0.025mg
・フスタゾール錠10mg
それを飲んでも咳は止まらず、眠れないなかった。
さらに別の病院に行き、状況を説明すると
次の薬が処方された。
・コデインリン酸塩20mg
・メジコン錠15mg
さすがに、コデインとメジコンで咳が止まらないわけがないと思っていたが、
その日も咳が止まらず、夜も眠れなかった。
そして、妻がネットで調べて、池袋大谷クリニックを探してくれた。
最初電話したが、当日の受診はできなくて、明日の予約もいっぱいとのことで諦めたが、
妻が翌日、電話してくれて、予約を取ってくれた。
そして、池袋大谷クリニックで受診をした。
まずは検査から、主に吸って吐く検査だった。
初めて行う検査ばかりだった。
診断の結果、肺年齢が94才のレベルだった。
そして、レントゲンを撮った。
その結果、肺炎にはなっていなかった。
そして、血液検査を行った。
これは後日検査結果がわかるということで、主にアレルギーの検査と成分の検査。
有名な先生なので、もっと厳かな感じかと思ったら、なんかテレビでみるまんまの気さくな感じだっった。
その日は、以下の薬を処方された。
・レルベア200エリプタ(14吸入用) (吸入ステロイド アドエアの進化版)
・モンテルカスト錠10mg(寝るときのための気管拡張剤)
・クラリスロマイシン錠200mg(マクロライド系の抗生剤)
・メプチンエアー10マイクログラム吸入100回(頓服で1日2回を限度に)
その日は、処方された薬を飲み、なんとか眠れた。
そして、咳が少しずつ減ってきた。
そして、受診の翌々日の朝テレビをみていると春バテのニュースで、
池袋大谷クリニックの大谷先生がテレビにでていた。
そして、その日の夜10:00に電話が鳴った。
会社からか?と思ったが、大谷先生からの電話だった。
血液検査の結果、炎症反応が強くでているとのこと、咳はおさまって来ているか?
確認の電話だった。必要ならば、もっと強い抗生剤に変更するとのこと。
でもそのときは、咳も減ってきていたので、その旨を伝えて、様子をみることにした。
そして、2週間経過して、再診のときまでには咳は止まった。
すごい!と思ったが、少し謎は残った。
まず、アレルギーの検査結果、全て完全な陰性。
白血球の数値が標準の上限の1.5倍ぐらいで、炎症が起きていたっぽい。
でも、レントゲンの結果では、肺炎でなかった。
抗生剤のクラリスロマイシンはマイコプラズマ肺炎菌には強いが他の菌には効果はそんなでもない。
?
一体どの薬が効いたのか?
わからないが、この組み合わせが絶妙で、それを処方できる能力があるのがすごいと思った。
そして、吸入ステロイドはあと1ヶ月は続くことになった。
フリーダム
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