自律神経の整え方の本。とても読みやすく、1時間ぐらいで読み終わるので、何回も読んで実際の生活に取り入れると良さそう。
・上を向いて、手足を緩めて、ゆっくり息を吐く。(吸う時間と吐く時間は1:2になるように長く吐く)
・1日に1〜2リットルの水を飲む(飲んだ水が胃腸を活発にし、サラサラな血液が体の隅々まで行き渡るイメージを持って飲む)
・背筋を伸ばして、自然に胸を張って、にっこり微笑む
・大事なときはゆっくりと行動する(急ぐとミスが発生し、余計に時間がかかる)
・朝昼晩、6時間ごとを目安に食事を取る。夕食後3時間はゆったり過ごす。(夜に副交感神経が優位になる、またゆっくりと噛むと唾液に含まれる若返りホルモンの効果がある)
・今より30分早く起きれるように就寝時間を早め、朝の時間もゆったり過ごすと1日が快適になる(朝30分時間があると、慌てずに自律神経が乱れにくい、朝は物事を深く考えたり、発想力が必要な仕事をする。15時以降は機械的な作業を行う。)
・朝、目が覚めたらさっそくにっこり。朝日を浴び、水を1杯一気に飲んで1日を始める。(一気に飲むと腸が活動する)
・乳酸菌、オリゴ糖、食物繊維で腸内環境を整えると、免疫力が心の状態が安定する
(腸が体の免疫の70%をセロトニンの生成の95%を行っている。水溶性の食物繊維があると良い。納豆、熟した果物、大根など)
・気分を明るくしたい時、やる気を出したい時は明るい色の服を選ぶ
1日に15分〜30分くらい歩くと心身の健康が向上し、夜も質の良い睡眠が得られる
・エスカレータよりも階段を。椅子に座るよりも立つことを選ぶようにする
・行き詰ったとき、気分がふさぎがちな時こそ散歩など身体を動かしましょう。
フリーダム
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