200人を超える東大・京大・早慶の親に感謝していること直して欲しかったことをアンケートをとって、幼少期の家庭教育が成人してからのリーダーシップを育てるかが書かれた本。
「主体性」「広い視野」「グリット」「コミュニケーション能力」「学習習慣」「自制心」「信頼感」という自分と全く無縁のキーワードと、親の家庭教育の関係について延々と書かれている。
読んでいて、なるほど!と思ったポイントだけを書く
・主体性
過保護でもサポートしなさすぎもダメ。さじ加減が重要
→ 自由に育て過ぎていたかも
・広い視野
読書習慣は視野が広がる。子供の活動範囲を広げて、視野を広げる。
→ いろんなところ、いろいろな体験をさせなければいけないと反省した。
・グリット(やり抜く力)
子供に挑戦させる対象を選ばせて、自分で興味をもったことを自発的に始め、やり遂げさせるようにし、それを応援する。
→ 自分にやり抜く能力がないので、自分が子供の頃そうだったら、別の人生があったのかもしれないと思った。
・コミュニケーション能力
社交の場に子供を参加させて、対人コミュニケーションの場慣れをさせる。
文章を書く習慣を身に着けさせる
→ 自分にはない能力なので、そうなんだと思った。やってみようと思った。
・学習習慣
勉強のメリットを教える、報酬はあたえてもいい。
→ 勉強のメリットなんか教わったことはないが、学歴社会であることをぶっちゃけて伝えるという そんなのあり?っていう内容を子供に教える。
・自制心
他人の子供はしつけができていなければ可愛くない!
→ そう言われればそうだと思った。なるほどと思った。気をつけようと思った。
・信頼感
他の子供と比べない
→ 人は商品でないので、それはそうだと思うし、他人と比べないと自分が不安でしょうがない人だけではと思った。
フリーダム
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