抗鬱剤の減薬の1週間後にバタバタした
レクサプロ1錠(夕食後)+リフレックス3錠(寝る前)を飲んでいるが、日中とても眠いので、クリニックで話をして減薬することになった。
レクサプロはセロトニンを吸収を阻害にする薬、リフレックスはセロトニンを増やす薬
NaSSAとSSRIで相乗効果がある。しかもレクサプロ、リフレックスともに効果が高いので勇気のいる組み合わせ。
サインバルタは吐き気が強くて合わない、ジェイゾロフトはイライラするので合わない。
減薬直後は特に何もなく、減薬してから1週間ぐらいで効果が出だすということなので、様子をみていた。
1週間で眠気は以前よりも少なくなったような気がするレベルで、まだ眠気は完全には消えていない。
そして、事件は会社で起こった。
夕方、会社でお客さんと電話で話をしていたのだが、相手が読み上げる数字を1文字覚えているのが精いっぱいでメモを必死に取った。
名前も辛うじて覚えている程度で、実は取り次いでくれた人が名前を教えてくれているから覚えているのでないかという自信のなさ。
自分は覚えられない!ということに焦って空回り。とにかく、誰にも見えないものだから、自分一人で必死にもがく、
周りの人はサポートはしてくれて、助かっているが、チームメンバーのサポートの動きを把握するパワーがない。
そして、何をお願いという依頼を出すパワーもなく、人知れず溺れる。
この前日に子供がずっとぎゃん泣きしていて、泣き止まなかったが、特にその日は何もなかった。
その翌日の夕方の一番薬が効いていないであろうタイミングで、減薬していてまだ体の中というかきっと脳の中が馴染んでいない段階で、
それが発生したのだと思う。
セロトニンが少なくなっていたので、海馬に情報が貯められなかった。
油断はしていなかったが、減薬後の1週間後ぐらいは要注意だと思った。
フリーダム
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