この本を読んで下記のことを学んだ。
・休養が長くなると不安障害が強くなる。
病気だけを考えると投薬と休養がいいが、男性は仕事、自分の立場などの焦り、不安で、セロトニンを無駄に消費され、うつ状態から抜け出せなくなる。
過重労働や残業をしばらく禁止し、薬で体調がゆっくり改善するのを待つ。
本来は休養が必要なので、細やかな状態の観察が必要。
・セロトニンが減ると誰でもうつ状態になる。
セロトニンは常に泉のように湧いているが、頭を使う過重労働が続いたり、心配事が多いと脳内のセロトニンを消費する。
セロトニンが減ると疲労感が強くなり、集中力が低下してくる。
休憩すればセロトニンが戻ってくるが、すべてのセロトニンを使ってしまうと頑張ろうにも頑張れない。
思考が短絡的になり、イライラして、怒りっぽくなり、そしてうつになる。
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フリーダム
うつ病の子育て中の金融系システムエンジニアです。
名もなき家事、目的のない仕事、見えない不自由、チリツモストレスを見つけ出して、設備投資、システム化、見える化により、解決します。
習い事で、ドラムをしていました。
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