「フランス人は10着しか服を持たない」ジェニファー・L・スコットを読んだ。
カリフォルニアの女性が、パリに留学したときに、パリと元貴族のホストファミリーに影響を受けた話。
アメリカの物質主義に比べて、パリの生活がいかに味わいのあるものかを書いている。
アメリカでは、テレビを観ながら間食し、空腹というものがなく。電話をしながら食事をして味もわからず食事が終わる。
買い物に行けば、必要以上に買い、クローゼットは着ない服だらけ。
そんな生活と対比されたパリの少量の良いものに囲まれ、テレビをみない、食事を真剣に楽しむそんな生活が気に入ったらしい。
パリの生活を見習いたい。
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フリーダム
うつ病の子育て中の金融系システムエンジニアです。
名もなき家事、目的のない仕事、見えない不自由、チリツモストレスを見つけ出して、設備投資、システム化、見える化により、解決します。
習い事で、ドラムをしていました。
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