久しぶりに溢乳のことを思い出したので、書いてみる。
溢乳の量の程度が、ネットや育児本ではわかりにくいので、
イメージがわくように記載する。
最初の溢乳はミルクや母乳を飲んだ後、極少量の溢乳だった。
極少量といっているのは、
酔った後、居眠りして、ふと気づくとヨダレが大量に垂れているそんな感じの量。
ミルクを飲んだら、ヨダレのようにミルクが出る状態。
その程度だったので、育児本にも乳幼児は胃が大人と違って、吐きやすいと書いてあるので、心配はしなかった。
何回かそんな感じの極少量の溢乳はあったが、ケポッと1口、2口分の量を吐くことがあった。
口に含んでいたのが、でちゃった感じの量なので、あれ大丈夫かな?と思いながらも、
あまり焦らない感じの量。でも、最初はこれは大丈夫なのか心配だった。
何回も経験することで、まあ大丈夫かなーという感じにはなった。
そして、ついに初のゴボっと吐くときがきた。
酔いすぎた酔っ払いが嘔吐する感じの量です。
夜にそれが発生したので、都立大塚病院の緊急外来にタクシーで行って、
診てもらった。
これはやばいと信じて疑わなかった。慌てふためいていた。
体温正常、肛門の触診正常、エコー正常、といことでその日では異常が見つからなかった。
泣き声が若干いつもより弱弱しいのでその旨を医師に伝えると、
申し訳なさそうに、私から見た感じ十分元気そうなのですが・・・といわれてしまった。
翌日緊急外来でなく、検査のために病院に行ったが、CT、昨日より精密なエコーも問題なし。
かなり大騒ぎしてしまったが、問題なかったみたい。
そして、最近、義理の兄が家にきて、子供を見せていたら、
同じ規模の大量のミルクを吐いたので、兄がびっくりしていた。
私たちは経験済みなのでうろたえず、どっしり構えていたら、
これ大丈夫なの?すごいびっくりしたと言っていた。
それが正常な反応だと思う。
絶対どこの子供を産んだ家庭でも起こる事件だと思う。
子供の方はのんきなもので、大量でも1口2口でも溢乳すると驚いて泣くが、
すぐにまた母乳もしくはミルクを要求してくる。
この変わり身の早さが、さらなるミルクを与えるのをためらわせるが、
あげていいらしい、吐いた後のミルクってあげるのがおっかなびっくり。
最近では慣れてしまって、子供の服は、ユニクロかGAPでミルク汚れが目立たない色のミルク色の服をかうことが多くなった。
昔のびっくりしたときの自分が初々しく思う。
フリーダム
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