読んだきっかけ
日経トレンディのポッドキャストを聞いていて、この本の紹介をしていた。
新型コロナ時代のテレワークに合わせたプレゼンの方法で、
いままでよりも、プレゼン資料を作る時間が短いというので、読んでみた。
ためになったこと
テレワーク時代のビデオ会議でのプレゼンは、相手のリアクションを確認せずに一方的に説明することになるので、それにあった進め方が必要であること、
ちょっとでも興味がなくなると、別のことをはじめるので、飽きさせないようにする必要がある。
具体的に何が秒速か?
プレゼンのスライドが1枚に箇条書き複数書くのではなく、
箇条書きの1つが1スライドになって、スカスカなスライドを大量に作る。
スライドの文字を読ませるのでなく、説明をきいてもらうスタイルで進める。
それだけだとなんだかわからないので、スライドのノート欄に説明は書く。
1つのスライドで言いたいことが1つなので、わかりやすく、相手が迷子になりにくい。
この本のいいところ
上記の1スライド1文のスライドの作り方を丁寧に伝授している。
また、よいプレゼンの具体例が載っていてよかった。
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ストレスフリー
うつ病の子育て中の金融系システムエンジニアです。
名もなき家事、目的のない仕事、見えない不自由、チリツモストレスを見つけ出して、設備投資、システム化、見える化により、解決します。
習い事で、ドラムをしていました。
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