令和2年のスマホライフはコンピュータ初期に予想されていたことに驚いた
1章はコンピュータの歴史について書かれていた。
そして、昔の賢い人は、すでに令和2年のスマホライフを予想していた。
でも、その予想はもっと上を行っていて、頑張ってスマホ操作しなくても、いいように、生活に溶け込んでいる物だったらしい。
なので、スマホ中毒とかスマホに1日何時間も時間を取られることがゴールから遠い。
昔は、ガラケーでとか過去と今の比較でなく、
過去の予想したゴールと今の比較を意識すると、自分も何かまだ参加できるのではとワクワクできる。
スマホPCで終わる1日を疑問にも思わないのは、状況に流されているから?
1日がPC、スマホの操作で終わっていくことに誰も疑問を持っていない。
そして、私はシステムエンジアなので、自分はそれが当たり前と思っているが、システムを作る作業自体にPC作業が必要。
問題は、そこに混じっている単純作業、管理作業、チェック作業のためにPC操作を頑張っているのが、問題なんだと思う。
スマホ、PCを操作するのでなく、どうあって欲しいのかを提示するのが人間の役割の時代になるまで、この苦行は続く。
そこで、アル・スウェイガート著 相川愛三訳「退屈なことはPythonにやらせようーノンプログラマーにもできる自動化処理プログラミング」という分厚い本に手を伸ばす。
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フリーダム
うつ病の子育て中の金融系システムエンジニアです。
名もなき家事、目的のない仕事、見えない不自由、チリツモストレスを見つけ出して、設備投資、システム化、見える化により、解決します。
習い事で、ドラムをしていました。
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