mattermostをサブディレクトリで運用するための設定を行った。
はっきり言って、VirtualHostのが全然楽だったが、みんなにhostsに登録してもらうのが、面倒すぎるので、あえてがんばった。
以下のサイトを参考にした。
https://forum.mattermost.org/t/mm-server-subpath-issue/5391/13
で話題になっていたので、その結論にある記載通りに、Bitnami RedmineのApacheで設定して動かした。上手く動かなかったので、ちょっとアレンジした。
1)以下の内容で、mattermost.confというファイルを作成する。
<LocationMatch "^/mattermost/api/v(?[0-9]+)/(?users/)?websocket">
#point1
ProxyPreserveHost on
RewriteEngine On
RewriteCond %{REQUEST_URI} /mattermost/api/v[0-9]+/(users/)?websocket [NC,OR]
RewriteCond %{HTTP:UPGRADE} ^WebSocket$ [NC,OR]
RewriteCond %{HTTP:CONNECTION} ^Upgrade$ [NC]
RewriteRule .* ws://localhost:8065%{REQUEST_URI} [P,QSA,L]
Require all granted
ProxyPass ws://localhost:8065/mattermost/api/v%{env:MATCH_APIVERSION}/%{env:MATCH_APIUSERS}websocket
ProxyPassReverse ws://localhost:8065/mattermost/api/v%{env:MATCH_APIVERSION}/%{env:MATCH_APIUSERS}websocket
< /LocationMatch>
<Location “/mattermost”>
#point1
ProxyPreserveHost on
Require all granted
ProxyPass http://localhost:8065/mattermost
ProxyPassReverse http://localhost:8065/mattermost
< /Location>
#point1の次の行がないと、管理者のコンソールが表示できない。
また、<LocationMatch>と<Location>の中で書かないと、Redmineなどほかのシステムが動かなくなる
2)Apacheのconfディレクトリの下のextraディレクトリに、上記のmattermost.confをコピーする
3)Apacheのconfディレクトリにあるhttpd.confの一番下の行に、
Include conf/extra/mattermost.conf
という行を追加する。
4)Apacheを再起動する
5)MattermostのサイトURLをhttp://〇〇〇/mattermost に変更する。
フリーダム
最新記事 by フリーダム (全て見る)
- 藤元健太郎著『ニューノーマル時代のビジネス革命』を読んだ。読み辛いが、網羅的に新しいサービスが書かれていた。 - 2020-12-21
- ケリー・マクゴニガル著『スタンフォード式人生を変える運動の科学』 - 2020-12-21
- やまぐちせいこ著『シンプル思考ですっきり身軽に暮らす』に夫婦の会話のコツを学んだ - 2020-12-17