安藤俊介・長縄史子著『マンガでわかる怒らない子育て 自分からできる子に育つ』を読んで、「○○すべき」という考え方を見直すことの大切さを実感しました。
本書は、アンガーマネジメントを子育てに応用した内容を、漫画形式でわかりやすく解説している一冊です。忙しい中でもサクッと読めて、すぐ実践できる内容が詰まっています。
本書の要点|怒らない子育ての3つの基本
1. 怒りは6秒待つだけでコントロールできる
怒りのピークは6秒と言われています。
イラっとした瞬間に反応するのではなく、まず6秒待つことで冷静さを取り戻せます。
2. 「○○すべき」が怒りの原因になる
怒りの多くは、自分の中の「べき」が裏切られたときに生まれます。
- 子どもは言うことを聞くべき
- 時間通りに行動すべき
こうした価値観が強すぎると、現実とのズレにストレスを感じやすくなります。
👉 対策はシンプル
「べき」の許容範囲を広げること
「まあ、そういうこともある」と考えられるようになると、怒りはかなり減ります。
3. コントロールできることに集中する
重要なのは以下の2つを満たすことだけです。
- 重要である
- 自分で変えられる
それ以外にイライラしても意味がありません。
例えば
- 子どもの感情 → コントロールできない
- 自分の対応 → コントロールできる
この視点に立つと、無駄な怒りが減ります。
気づき|「わがまま」の本当の意味
印象に残ったのはこの考え方です。
わがままとは、自分の思い通りに生きることではなく、
他人を自分の思い通りに動かそうとすること
子どもに対して怒ってしまうとき、実は「自分の思い通りにさせたい」という気持ちが強くなっているのかもしれません。
実践して感じた変化
実際に意識してみると、
- イライラする回数が減る
- 子どもに優しく接する余裕ができる
- 子どもが自分から動く場面が増える
といった変化を感じました。
特に「べき」をゆるめるだけで、気持ちがかなり楽になります。
まとめ|怒らない子育ての第一歩は「べき」を手放すこと
怒らない子育ては我慢ではなく、考え方の転換です。
- 6秒待つ
- 「べき」をゆるめる
- 自分が変えられることに集中する
この3つを意識するだけで、子育てはぐっと楽になります。
「つい怒ってしまう」と悩んでいる方には、非常に実践的でおすすめの一冊です。
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フリーダム
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