パメラ・ドラッカーマン著『フランス人は子どもにふりまわされない』を読み、子育ての考え方に大きな気づきを得ました。
ちょうど子どもが1歳5ヶ月のタイミングだったこともあり、日々の育児にすぐ活かせる内容が多かったです。
この本から学んだこと
1. 子ども中心の育児は夫婦関係を悪化させる可能性がある
子どもを最優先にする育児スタイルは、一見理想的に思えます。
しかし本書では、子ども中心の生活になることで、夫婦の満足度が子どもがいない時よりも下がる傾向があると指摘されています。
親の人生と夫婦関係も大切にするバランスが重要だと感じました。
2. 泣きわめきに「ご褒美」を与えない
子どもが泣いたときに、クッキーなどで機嫌を取るのは逆効果です。
泣けば欲しいものが手に入ると学習してしまい、行動がエスカレートしてしまいます。
「泣いても望みは叶わない」というルールを、冷静に一貫して伝えることが大切です。
3. 食事は特別扱いしない
子どもが食べないからといって、別の食べ物を用意するのは避けるべきとされています。
基本的には大人と同じものを食べられるようになると信じて、落ち着いて対応することが重要です。
4. 新しい味は何度も試させる
子どもは新しい味に対して慎重です。
最初は嫌がっても、繰り返し経験させることで徐々に受け入れるようになります。
「食べない=嫌い」と決めつけず、気長に続ける姿勢が必要です。
5. 「待つ力」は環境で育つ
子どもは、自分で気を紛らわせる方法を見つけることで、待つ力を身につけていきます。
親がすぐに対応しすぎると、「泣けばなんとかなる」と学習してしまいます。
あえて少し待たせる経験を積ませることで、自然と自制心が育つという考え方はとても印象的でした。
まとめ|フランス式育児の本質とは
本書を通して感じたのは、「親の軸をぶらさないこと」の大切さです。
子どもの感情に振り回されるのではなく、冷静で一貫した対応を続けることが、結果的に子どもの成長につながります。
1歳5ヶ月という成長段階でも実践できる内容が多く、これからの育児の指針として非常に参考になる一冊でした。
フリーダム
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