「安心のために保険に入っておこう」――その考えが、実は一番危険かもしれません。 後田亨氏・大江英樹氏の著書『生命保険の嘘 「安心料」はまやかしだ』を読み、私たちが盲信している保険の「常識」がいかに家計を圧迫しているかを痛感しました。
本記事では、賢い人が実践している「保険に頼らない備え方」と、営業マンに流されないための具体的なテクニックを解説します。
「安心料」の正体は、保険会社の運営コスト
「安心料だと思えば安いもの」という思考停止が、保険会社を潤わせています。
-
驚愕の経費率: ネット生保(約25%)に対し、大手生保は**最大50%**もの経費を上乗せしている場合があります。
-
手数料のブラックボックス: 払ったお金の半分が「他人の給料や店舗代」に消えている現実を直視すべきです。
保険が必要な「3つの条件」と不要なケース
著書で提唱されている、保険に入るべき判断基準は非常にシンプルです。
-
低頻度: 滅多に起こらない
-
甚大: 貯蓄では絶対にカバーできない
-
予測不能: 計画的に準備できない
× 不要な保険の筆頭:学資保険 子供の進学時期は予測可能です。「貯蓄」で対応すべき案件であり、わざわざ手数料の高い保険という形をとる合理性はありません。
騙されないための「相談術」と「見極め方」
保険を選ぶ際、人柄や営業トークに惑わされてはいけません。
-
営業マンと商品は別: 「良い人だから」は契約の理由になりません。
-
中立性を疑う質問: FPに対して**「コミッション(紹介料)の有無」**を問うことは、利用者の正当な権利です。
チェックポイント: 相談前に「あなたの得意分野は?」と聞き、保険販売に偏っていないか確認しましょう。
The following two tabs change content below.
フリーダム
金融系システムエンジニアが、業務効率化や日常の工夫を発信しています。
日々の作業を少しラクにするアイデアやツールを記録しています。
忙しい中でも役立つヒントになればうれしいです。
最新記事 by フリーダム (全て見る)
- Android個人開発、最後の壁は「テスター12人」だった話 - 2026-04-04
- 【保存版】テニススクールで学んだことまとめ|3年間の気づきと上達のコツ - 2026-03-29
- OpenAIのAPIキーを使って利用する方法 - 2025-08-20
