松田青子の小説「スタッキング可能」を読んだ。
正直なところ、かなり理解が難しい作品だった。
物語としての分かりやすい起承転結があるわけではなく、断片的なエピソードが積み重なっていく構成になっている。
内容として印象に残ったのは、とにかく「不満」や「苦情」が多いこと。
登場人物たちは、それぞれ日常の些細なことに対して違和感やストレスを抱えていて、それが延々と語られていく。
印象に残ったポイント
- ストーリー性よりも空気感重視
- 登場人物の不満や違和感が中心テーマ
- 読者に解釈を委ねるタイプの作品
いわゆる「何か大きな出来事が起こる小説」を期待すると、かなり戸惑うと思う。
読後の感想
全体として、「何を伝えたいのか分かりにくい」というのが率直な感想。
ただ、その分だけ現代的な不安やモヤモヤを切り取っているとも言える。
人によっては「共感できる」と感じるかもしれないが、読み手をかなり選ぶ作品だと思う。
まとめ
スタッキング可能は、
- 不満や違和感を積み重ねる独特な構成
- 明確なストーリーを求める人には不向き
- 現代的な空気感を味わうタイプの小説
という特徴がある一冊。
「意味が分からない」と感じるのも自然で、むしろそれがこの作品の特徴とも言える。
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フリーダム
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