うつ病の向こう側
「普通」から「うつ病」になった。
「普通」の反対が「うつ病」という、2つのものの対比で考えていた。
でも、冷静に考えると、「普通」と「寒い」は反対の状況でなく、
「寒い」の反対は「暑い」だ。
つまり、
「うつ病」ー「普通」ー「うつ病の反対の状況」
という3つの状態がある。
「うつ」ー「普通」ー「そう」
でいいかと思ったが、躁鬱病とセットの場合があるので、違う。
以下のように修正
「精神疾患」ー「普通」ー「精神疾患の反対」
精神疾患の反対とはなんだろう?
「精神疾患の反対」について思い当たるものを列挙すると以下のようなものが考えられる。
・ゾーンに入る(スポーツ)
・悟りを開く(仏教)
・ニュータイプ(ガンダム)
・覚醒(コミックで多い表現)
どれも、科学的な感じがしないが、人間が知っている何かがあるから、ファンタジーとして、物語に登場させているのだろう。
ケリー・マクゴニガル著「スタンフォードのストレスを力に変える教科書」
を読むと、ストレスを受けたときに、以下の3つのストレス反応があることが書かれている。
・闘争/逃走モード
・挑戦モード
・共感モード
ユニコーンガンダムのニュータイプのモードとかなり似ている。
イメージとしては、ガンダムのイメージがあると、ストレス反応としてのモードの選択がしやすくなると思う。
精神疾患の反対になると何がいいことあるのか?
無意識をコントロールして、ポテンシャルを解放できるかもしれない
以下のカウンセリングの本を読み、心療内科のカウンセリングを受けた。
伊藤絵美著「つらいと言えない人がマインドフルネスとスキーマ療法をやってみた」
無意識で行っていることに意識を向けて、修正していくことにより、
無意識だった部分をコントロールできる範囲が増えてくる。
人の脳は、ディープラーニングと同様、視床で抽出された情報の特徴を複数の階層で処理していく、直感や第一印象などの部分だと思う。(AIがなんでか教えてくれない)
無意識をコントロールして、ポテンシャルを解放できるかもしれない
フリーダム
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