薬剤師の人が書いた「薬はできるだけ使わない方がいい」ということが書かれている本。
薬は、効果と副作用がある。
副作用は必ずあるから、本当に必要な時以外は使わない方がいい。
効果についても、体の自然治癒力で対応するべきものを薬で治療すると、自然治癒力が下がる。
体の自然治癒力がもとで発生する熱や咳についても薬で症状を抑えると回復が遅れる。
病の根本原因を解消しないで、症状や直接の病だけを解決しても、事態は悪化するだけ。
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フリーダム
うつ病の子育て中の金融系システムエンジニアです。
名もなき家事、目的のない仕事、見えない不自由、チリツモストレスを見つけ出して、設備投資、システム化、見える化により、解決します。
習い事で、ドラムをしていました。
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