千田琢哉さんの『好きなことだけして生きていけ』を読んで、これまで「当たり前」と思っていたことに、ふと疑問を持つようになった。
日常の中で無意識に受け入れている価値観や考え方。でも、この本はそこに静かに揺さぶりをかけてくる。
特に印象に残ったのは、次の3つ。
まずひとつ目は、「自分は不幸なのに、子どもに幸せになってもらおうというのは不可能」という言葉。
親としてはつい「子どもには自分より良い人生を」と願ってしまうけれど、そもそも自分自身が満たされていなければ、その思いはどこか空回りしてしまうのかもしれない。まずは自分がどう生きるか。それがそのまま、子どもへのメッセージになるのだと感じた。
ふたつ目は、「感謝の反対は『あたりまえ』」。
これはシンプルだけれど、ぐさっとくる。普段の生活の中で、「あって当然」と思っているものがどれだけ多いかに気づかされる。環境も、人間関係も、健康も、本来はどれも偶然の積み重ねの上にあるはずなのに、いつの間にかそれを前提にしてしまっている。
そして三つ目は、「本当に好きなことに打ち込んでいる人は、修行そのものも楽しめる」という考え方。
努力や苦労はつらいもの、というイメージがあるけれど、本当に好きなことに向き合っていると、その過程すら楽しさに変わる。好きなことを見つけることの重要性と、その力強さを改めて感じた。
この本を読んで、「当たり前」を疑うことの大切さに気づいた。
日々の小さな前提を見直すだけで、物事の見え方は大きく変わるのかもしれない。
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フリーダム
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