安田正著「まんがでわかる超一流の雑談術」を読んだ。難しすぎて雑談の練習が必要だと思った。
雑談の目的は、好感度を上げて、相手を理解すること。
最初に会った2秒が重要で、ここでの印象を塗り替えるのは難しい。
だから、笑顔で接することが重要。
声の高さは、ファ・ソの音階で、声が低いと高圧的な感じになる。
声が低い人は話すテンポをあげると自然と音階が高くなる
自分と相手のタイプに合わせて話をする
1.言いたいことをハッキリというボスタイプ
2.おっとりして話しやすいいい人タイプ
3.賢い話し方をする分析家タイプ
4.とにかく明るいネアカタイプ
5.あまり主張しない控えめタイプ
相手のリズムを殺さずに話を深めていく(聴き7割ぐらいがいい)
1.会う:笑顔で挨拶
2.自分から話題を振り、相手の話を聞く
3.共感し、質問する。そして相手のタイプを確認する。そして相手の興味を確認する。(質問に”なぜですか?”はしない。話が縮小する)
会話が広がる聴き方
・オウム返し
・連想 〇〇を受けて、「〇〇はXXでしたか?」と追加情報を聴く
・要約をたまにいれて、伝わっていることを伝える。(感じ悪くならないように)
・背景・価値観など相手の思いを深堀する
雑談の心がけ
・相手を好きになろうとする。いい人間関係を作ろう。
・相手のタイプを意識して、長所をいつけようと思う。相手を知り良好な人間関係を結ぶことがゴールになる。
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フリーダム
うつ病の子育て中の金融系システムエンジニアです。
名もなき家事、目的のない仕事、見えない不自由、チリツモストレスを見つけ出して、設備投資、システム化、見える化により、解決します。
習い事で、ドラムをしていました。
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