育児と保育園について下記のことを学んだ
・現代の日本では育児は、相当の「情報強者」か「経済強者」でないと務まらない
・お母さんは一人目の育児に関しては完全な素人だが、世間はプロであることを求める
(誰でも無料電話相談できる「育児ホットライン」というものがあるが、情報強者しか知らない)
・完全母乳がいいと信じられているが、粉ミルクを使わないのにも問題がある
・父親の育児参加
・ビタミンD不足による「くる病」のリスクが上がる
・母親を追い詰める
・5歳までの環境が人生を決める
・社会性がある、意欲的である、忍耐力がある、すぐに立ち直る力があるなどの非認知能力が、質の高い幼児期教育で高まり、人生に成功しやすくなる(幼児期教育とはいわゆる勉強ではなく、保育園に通い、先生や同級生との交流の中で身につく)
・「努力する才能」は家庭環境が決めている
・質の高い保育園にみんなが通えた方が、年齢が上がってからの教育よりも費用に対する効果が高い。
・効率重視の昭和が終わり、コミュニケーション能力が男性よりも高い女性の方が適した職業が増え、男性に適した職業は減っているが、日本では出産により仕事が続けられない。
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フリーダム
うつ病の子育て中の金融系システムエンジニアです。
名もなき家事、目的のない仕事、見えない不自由、チリツモストレスを見つけ出して、設備投資、システム化、見える化により、解決します。
習い事で、ドラムをしていました。
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